2012年6月21日木曜日

うどん 太門  名古屋  今池  開店間近?




今日は店内などをもう少し。





明るいLED電球に照らされた


L字カウンターの、長軸にあたる部分。


ブログによると、カウンターのみ11席とあるので、


この部分には、7~8席、といったところだろうか。









釜は、店長自らこの店の







「目玉」



だという IH



ガスでも、電熱でもないIH



やはり沸騰が早いそうだ。







その他、冷蔵庫など。



奥から、



打ち台


シンク




の順に並んでいるのが分かる。




100戦錬磨のプロが特注して作った厨房




素人の僕には分からない工夫が色々有るのだろう。









流しは、前縁の5センチほどの立ち上がり がミソらしい。



水がはねない特注品仕様であるということ。









その他店内の様子。



 





業務用クーラーの下、太門大将、何を想う…







福井工作所の製麺機。



太門大将、何を想う…













さて、二階は製麺室。ここで踏み作業や、熟成が行われる。





いきなりドーンとあったのは、




キタホナミ(小麦粉名)の袋。




ツルツルした食感が売りの国内産小麦粉




もちろん、現在のうどん用小麦粉の殆どはオーストラリア産




であるが、太門大将は、この前に居た東京の「肉芝」という店で




この粉を使い始めてから惚れ込んでいるのだ。






新店でも当然これが使われるそう。







製麺に欠かせない、熟成庫


ローラーなど。







ローラーの有る場所とカウンターで仕切られた場所は、


広い多目的スペース。







店を出たところ。



今池は、今は少々寂しくなってしまった、ということだが、




栄からすぐの、繁華街。




栄が銀座的な、よそ行きで、おしゃれな町だとすると




今池は庶民的な下町の飲み屋街みたいな雰囲気である。




名古屋駅を通過する地下鉄は二本ある。




桜通線 と 東山線




なのであるが、今池は、どちらに乗っても行けるという利便性がある。




いずれに乗っても10分ほど、230円である。



→ 地図 ←



今池駅7番出口を出て、ちょっと路地に入ったところだ。



また、動きがあったらレポートさせて頂きたい。



ともかく、この夏注目の一店。




店長のブログ