2012年6月9日土曜日

おにやんま 第2号店


おにやんま

1号店は五反田駅前。2010年の六月開店。

開店時、これほどまでに話題になった店はなかった。


僕も初めて食べた時はびっくり。

連絡船に本当に20年ぶりに乗っている気分になった。

そのくらい讃岐の原風景的な味である。



茹でたてや、腰、堅さを求めがちな、
 
東京のさぬきうどんが好きな人にはちょっと柔らかすぎるかも。





1号店は立ち食いで、しかも驚異的な狭さで話題になったが、

2号店は普通の広さ。


コの字に厨房を囲むカウンターで、作業を見ながら頂ける。

一応セルフと銘打っているが、カウンターに座れば、目の前に注文したうどんを出してくれるので

お盆を持って移動するような、所謂セフルではない。


他にテーブル席二つ。

これはやはりうどんはセルフでテーブルに運ぶのか?





入り口すぐに券売機。こいつは券売機は1号店と同じで、最後に右下の

「決定」

を押さないといけない。

これにより、客が食券を厨房に出さなくても、自動的に厨房にオーダーが通る仕組みである。

最近のサービスエリアなどによくある形式。



しかしこれがなかなか周知徹底されないようで、店長が毎回厨房から

「決定ボタン押して下さいね」

と声をかける。訪れた際にはスマートに決定ボタンを押したいモノだ(笑)


さて、上記の理由で、食券を買い、決定ボタンを押したらそのまま席につけばよい。



僕はこの日は鶏天+ちくわ天のかけ大

3分くらいですぐに運ばれてきた




素晴しい!!


大盛り、揚げたての天ぷらザクザクで、580円!!



奥に見えるのが店長。閉店した上野のかがり火


おにやんま1号店

そしてここである。

この店長と、会話を楽しむというか、ぽつり、ぽつりと

五月雨式に一言、二言ずつ会話をしながらすする超讃岐的うどんは

トータルでとっても味わいである(笑)




店長を知らなくても、作業が丸見えなので、作業を見ているだけで楽しい。





場所は青物横丁駅北口を降りると目の前に道あり。

その道を右に、要するに東の方へ徒歩5分ほどだ。


角に松屋がある大きな交差点まで来ればすぐ分かるだろう。


外からもこんな風にお店の中が見える、とってもシースルーな店舗なのである。







昼間の外観はこんな感じ。

中休みで休憩している店長が写ってる…(笑)