2013年3月19日火曜日

讃岐の手打ち手切り よしや


今回は「よしや」のご紹介。

香川県丸亀市の南、香川のランドマークである讃岐富士の麓にお店がある。

ここの特徴は、香川でも珍しくなった(というか、殆ど無い)

完全手作業のお店であることだ。

写真の山下大将のこだわりである。


饂飩を打つ台(打ち台)は厨房の端にあり、いつでも作業を見ることが出来る。


 包丁で勘を頼りに等間隔に切ってゆく作業を見ているだけで楽しい。


饂飩は、ダシ、食感共に香川の懐かしいスタンダードスタイルとも言えるもの。

香川に行ったら「基準」として是非食べてみたもらいたい正統派だ。



おでん、セルフの天ぷらなど、香川の基本スタイルもしっかりあります。

香川の人は、うどん+おにぎりや、ちらし寿司が大好きなのですが、
ここにもおにぎり。

何と50円。

粉は長いこと

「緑アヒル」という粉を使用していましたが、昨年末から

木下製粉の「白バラ」メインに変更しています。

これもより、スタンダード感を出すのに一役買っているかもしれません。

また、このお店は、早朝から開店、結構遅くまでやっている(あくまでも、香川のうどん屋の中では、の話ではありますが)ので、使い勝手も良いです。

店舗情報は、検索すればザクザク出てくるので、是非そちらを参考に!!