今日は店内などをもう少し。
明るいLED電球に照らされた
L字カウンターの、長軸にあたる部分。
ブログによると、カウンターのみ11席とあるので、
この部分には、7~8席、といったところだろうか。
釜は、店長自らこの店の
「目玉」
だという IH
ガスでも、電熱でもないIH
やはり沸騰が早いそうだ。
その他、冷蔵庫など。
奥から、
打ち台
釜
シンク
の順に並んでいるのが分かる。
100戦錬磨のプロが特注して作った厨房
素人の僕には分からない工夫が色々有るのだろう。
流しは、前縁の5センチほどの立ち上がり がミソらしい。
水がはねない特注品仕様であるということ。
その他店内の様子。
業務用クーラーの下、太門大将、何を想う…
福井工作所の製麺機。
太門大将、何を想う…
さて、二階は製麺室。ここで踏み作業や、熟成が行われる。
いきなりドーンとあったのは、
キタホナミ(小麦粉名)の袋。
ツルツルした食感が売りの国内産小麦粉
もちろん、現在のうどん用小麦粉の殆どはオーストラリア産
であるが、太門大将は、この前に居た東京の「肉芝」という店で
この粉を使い始めてから惚れ込んでいるのだ。
新店でも当然これが使われるそう。
製麺に欠かせない、熟成庫
ローラーなど。
ローラーの有る場所とカウンターで仕切られた場所は、
広い多目的スペース。
店を出たところ。
今池は、今は少々寂しくなってしまった、ということだが、
栄からすぐの、繁華街。
栄が銀座的な、よそ行きで、おしゃれな町だとすると
今池は庶民的な下町の飲み屋街みたいな雰囲気である。
名古屋駅を通過する地下鉄は二本ある。
桜通線 と 東山線
なのであるが、今池は、どちらに乗っても行けるという利便性がある。
いずれに乗っても10分ほど、230円である。
→ 地図 ←
今池駅7番出口を出て、ちょっと路地に入ったところだ。
また、動きがあったらレポートさせて頂きたい。
ともかく、この夏注目の一店。
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