そんなことはない。
面白おかしく言っているだけだ。
確かに、うどんをチョイスする人が居るし、
他の地区ではうどんをチョイスする人はほぼ居ないだろうから、
そういう意味ではやはり「うどん寄り」であるのは間違いない。
しかし、うどんマニア以外、普通は香川でも年越し蕎麦だ。
各製麺所も年末に向け、蕎麦の製作に余念が無い。
今年も坂出の老舗、日の出製麺所 http://www.hinode.net/
から、年越し蕎麦のサンプルがやってきた。
香川には讃岐うどん的蕎麦=讃岐蕎麦という独自のジャンルが存在するが、
これは普通の蕎麦である。
細さにより、二分と七分茹での2種類。
早速太い方。
ちゃんと、蕎麦のツブツブが見えます。
さぬきうどんの、イリコだしのかけつゆで、
かけ蕎麦にしてみました。
これはモチモチした歯応えがあって本当に美味いです。
この歯応えはやっぱり讃岐蕎麦よりかな?と思ったりもします。
独特の食感。
讃岐うどんの老舗中の老舗が作る蕎麦は、問い合わせれば買えると思います!!
こちらは細い蕎麦。これはコリコリしていて、より江戸前に近い印象でした。
いずれにせよ、生蕎麦は本当に美味いですね。
よくスーパーで売っている乾麺の蕎麦とはひと味違います。