7月14日が誕生日の店、名古屋の「太門」で前回書いたように、
この日に生まれた先輩店舗がある。
五年前の7月14日、石川県七尾市の
「はた坊」
である。
石川県の形状はすぐに思い浮かぶが、
七尾市、とまで言われるとチト分からない方も多いのではないだろうか。
大体の場所は、ここ → 地図
金沢に着いてからさらに大変な場所にあるが、
湾(七尾湾)に面した良いところだ。
能登半島は日本海に面しており、全体的に荒々しいが、
七尾湾は、瀬戸内海より穏やかだ。
そして近くには、和倉温泉がある。
数年前に行ったときには味わいある共同浴場だったのだが、
高級旅館みたいになっていて、ビックリ。
さて、今を去ることちょうど一年前、2011年8月、
先日オープンの太門店長と一緒に訪れたので、
そのときの様子をアップしたい。
僕が香川の帰り。
車で長浜まで行き、名古屋からきた太門店長をピックアップ。
車で七尾へ!!
五時間くらいかかった~
さてさて、そんな疲れを吹き飛ばす
これが秦大将!
今度はアップ!
今度はアップ!
良い笑顔っすね~~
笑ううどん、と左上にあるように、とにかく明るい。
何しろこの方、元プロミュージシャンなのである。
40代には懐かしい、クリスタルキングのベーシスト。
従って、うどんを打つリズミカル度は半端ではなく、
見ていても本当に楽しそうだ。
こんなに良い調子でうどん打つ人もそうそういない。
まさに、ビート。
音楽を感じる。
まさに、ビート。
音楽を感じる。
太門、はお客さんの目の前でうどんを打つが、
はた坊さんも、こんな風に客席から、
とても見やすいので、見学を楽しみたい。
よく見ると、金陵(香川のメジャー日本酒)やら、
いりこやら、すだちやら、
いりこやら、すだちやら、
香川、四国製品が沢山ですね。
夜は寿司をご一緒させて頂いたのですが、
この時もいいスマイル(笑)!!
ちなみに、海の幸は、瀬戸内とはまた違う種類のお魚沢山。
種類は違えど、鮮度は瀬戸内と同じで、抜群。
さて、何故うどん屋さんになったかというと…
僕が書くより、流石新聞、
良くまとまっているので開くのが面倒だが、
金沢新聞のリンクをご覧頂きたい。
石川で音楽活動を始めた様子が取り上げられており、
プロフィールも絶妙にまとまっている。
今も歌手を育てたり、
CMの音源を作成したりと、順調な様子。
才能のある人なので、
石川県の音楽文化底上げにこれからも頑張って貰いたいと思う。
などと、一応偉そうに言っておく(笑)
さて、おうどん。
打っているのを見学したり、店内を見ながら待つ。
うどんを待つ太門店長。
太門店長の頭の右後ろあたりが、製麺室のガラス窓。
小ぎれいな店内には、
香川グッズや、昔店長が香川でやっていたお店や、
その記事などが色々。
あさひ、というのが、そのお店で、右端に秦店長ちらり。
名前の通り、早朝から営業していたということで、
店頭でラジオ体操する様子も(笑)
左に、以前記事にしたファンシーうどんを教えてくれた方も写っています。
まず、天ぷら類やミニうどん、
左は美味しい梅干し。
うどんは、こんな感じ。
アップした写真見ても、美味そうでゾクゾクします(笑)
これは、熱々の肉汁につけて頂きました。
その他、釜揚げや
おろしぶっかけ。
盛りつけも綺麗。
麺は、正統派ガッシリ系。
いいですね。
いいですよ。まさに。
久しぶりに行きたくなりました。
お店の横、というか、続きが喫茶店で
美味しい珈琲も飲めます。
閉店後の店内で、お礼の整体。
道具無しで何処でもできるので(笑)
うどん屋開店後、初めて両手が上がったと喜んで貰えました。
と、それはさておき、
七尾は不思議なところで、麺文化があり、
周辺にも面白いうどん屋さんあり。
是非一度、はた坊や、和倉温泉
目指して行ってみてもらいたいものです。
書いていて懐かしくなったので、
次回は
はた坊番外編と、
七尾周辺の観光や、うどん文化を取り上げようと思います。
☆ はた坊 ☆
11時~15時
月曜休み