2012年7月18日水曜日

はた坊 石川県七尾市

7月14日が誕生日の店、名古屋の「太門」で前回書いたように、


この日に生まれた先輩店舗がある。


五年前の7月14日、石川県七尾市の



「はた坊」



である。



石川県の形状はすぐに思い浮かぶが、


七尾市、とまで言われるとチト分からない方も多いのではないだろうか。


大体の場所は、ここ → 地図



金沢に着いてからさらに大変な場所にあるが、


湾(七尾湾)に面した良いところだ。


能登半島は日本海に面しており、全体的に荒々しいが、


七尾湾は、瀬戸内海より穏やかだ。





そして近くには、和倉温泉がある。



数年前に行ったときには味わいある共同浴場だったのだが、


高級旅館みたいになっていて、ビックリ。


さて、今を去ることちょうど一年前、2011年8月、


先日オープンの太門店長と一緒に訪れたので、


そのときの様子をアップしたい。




僕が香川の帰り。


車で長浜まで行き、名古屋からきた太門店長をピックアップ。


車で七尾へ!!


五時間くらいかかった~


さてさて、そんな疲れを吹き飛ばす


これが秦大将!



今度はアップ!



良い笑顔っすね~~


笑ううどん、と左上にあるように、とにかく明るい。


何しろこの方、元プロミュージシャンなのである。


40代には懐かしい、クリスタルキングのベーシスト。



従って、うどんを打つリズミカル度は半端ではなく、


見ていても本当に楽しそうだ。



こんなに良い調子でうどん打つ人もそうそういない。


まさに、ビート。


音楽を感じる。


太門、はお客さんの目の前でうどんを打つが、


はた坊さんも、こんな風に客席から、


とても見やすいので、見学を楽しみたい。




よく見ると、金陵(香川のメジャー日本酒)やら、


いりこやら、すだちやら、


香川、四国製品が沢山ですね。




夜は寿司をご一緒させて頂いたのですが、


この時もいいスマイル(笑)!!


ちなみに、海の幸は、瀬戸内とはまた違う種類のお魚沢山。


種類は違えど、鮮度は瀬戸内と同じで、抜群。




さて、何故うどん屋さんになったかというと…


僕が書くより、流石新聞、


良くまとまっているので開くのが面倒だが、


金沢新聞のリンクをご覧頂きたい。



石川で音楽活動を始めた様子が取り上げられており、


プロフィールも絶妙にまとまっている。


今も歌手を育てたり、


CMの音源を作成したりと、順調な様子。


才能のある人なので、


石川県の音楽文化底上げにこれからも頑張って貰いたいと思う。


などと、一応偉そうに言っておく(笑)





さて、おうどん。


打っているのを見学したり、店内を見ながら待つ。


うどんを待つ太門店長。


太門店長の頭の右後ろあたりが、製麺室のガラス窓。


小ぎれいな店内には、


香川グッズや、昔店長が香川でやっていたお店や、


その記事などが色々。



あさひ、というのが、そのお店で、右端に秦店長ちらり。



名前の通り、早朝から営業していたということで、


店頭でラジオ体操する様子も(笑)


左に、以前記事にしたファンシーうどんを教えてくれた方も写っています。





まず、天ぷら類やミニうどん、


左は美味しい梅干し。




うどんは、こんな感じ。


アップした写真見ても、美味そうでゾクゾクします(笑)


これは、熱々の肉汁につけて頂きました。




その他、釜揚げや







おろしぶっかけ。


盛りつけも綺麗。


麺は、正統派ガッシリ系。



いいですね。


いいですよ。まさに。


久しぶりに行きたくなりました。





お店の横、というか、続きが喫茶店で


美味しい珈琲も飲めます。


閉店後の店内で、お礼の整体。


道具無しで何処でもできるので(笑)


うどん屋開店後、初めて両手が上がったと喜んで貰えました。



と、それはさておき、


七尾は不思議なところで、麺文化があり、


周辺にも面白いうどん屋さんあり。


是非一度、はた坊や、和倉温泉


目指して行ってみてもらいたいものです。


書いていて懐かしくなったので、


次回は


はた坊番外編と、


七尾周辺の観光や、うどん文化を取り上げようと思います。




☆ はた坊 ☆

11時~15時

月曜休み